無差別ブログ

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【書評】そして家族になる。「同性婚 私たち弁護士夫夫(ふうふ)です」

無花果です。

今日は知り合いのところで1歳のガキんちょと遊ばせてもらいました。不思議生物。

椅子のクッションを無限に取ったり付けたりしてて、賽の河原かよ!って感じでめちゃめちゃ笑いました。

さて大分前に読んだんですが考えをまとめてなかったし、まだまとまってない本のレビュー。今日が良いタイミングな気がする。

Amazon 同性婚 私たち弁護士夫夫(ふうふ)です

さてざっくりとした内容は

・同性カップルのおかれた状況

・同性カップルの法的な扱い

・新しい家族の形態の話

というところでしょうか。

 

まず前半部分、同性カップルが異性カップルと比べて特に行政サービス等の面で不利があるか、とかの記述です。割とよく聞くお話でいうと病院の面会、遺産相続などなど……。法律に詳しい人が書いているので、条例などの根拠がきちんと提示されつつお話が進んでいきます。

ここで重要な記述は、上記のようなサービスを受けようとしても、そのためにはカミングアウトが必要だという部分。同性パートナーシップを認めたところで、それは二人ともが行政に、病院に、遺族に、自分が同性愛者だとカミングアウトしなきゃいけない、ということ。

きのう何食べた?でもお母さんが「同性愛は恥ずかしいことじゃないのよ!!」って暴走するシーンあるじゃないですか。下手するとあぁいう感じになりかねないのだなぁというお話。難しいですね~。

 

で、個人的に色々考え事するきっかけになってるのが後半部分。

すご~~~~~~~~くざっくり言って、家族の形態の話なんですが、これ死ぬほどざっくりの話なんで、みんな後でちゃんと読んでください。更にポイントで取り出しますから、これが全部だと思わないでくださいよ??

お話は、同性カップルが家族として(あらゆる意味で)認められて、子供を引き取って育てるという形がどれだけ受け入れられるか、ということ。

最近大阪で初めての例が生まれて話題にもなりましたね。

で、更にここから拡大してく話があるわけです。それはつまりポリアモリー(今度これについては記事を書きます)の集団とか、フランスちっくにPACS(結婚手前みたいなパートナーシップ)な二人とか、それのどこまでを僕らの言う家族として、僕らは捉えていかなくちゃならないんだろうって話なんです。むしろ、それらはもはや家族ではあるけれども、どこまでの効力をもって、社会に受け入れられなくちゃいけないんだろうって話です。

ややこしいな。

ともかく、僕は子供がたくさん育つといいなと思っています。それは若い人がたくさんいると、日本が活性化するからです。そしてそれは家族がたくさんあった方が早く進むんじゃないかな、とは思うのです。